中学生に捧ぐ「楽しく生きる方法」:こども食堂店主のひとりごと

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torakchi

こども食堂【虎吉】店主。整体師。音楽家。水墨画家。バツ3。元女性風俗セラピスト。元PA(音響)。

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店主のひとりごと

おはようございます。

 

こども食堂【虎吉】店主・高木のひとりごとです。

 

本日のテーマは『中学生に捧ぐ「楽しく生きる方法」』。

 

虎吉のまわりを見渡すと中学生は全然楽しくなさそう。

ごく一部を除いて。

 

虎吉近辺だけじゃなくて全国的にそういうことなのかもしれない。

そんな想像が簡単にできてしまうほど、大人が楽しくなさそうだからだ。

こどもが楽しくなさそうなのは大人の責任だ。

かと言って、大人に責任を押し付けたところで何も生まれない。

労力と時間のムダだ。

自分たちで何とか切り拓いていくしかない。

 

僕が大人もこどもも含め"楽しくなさそう"にみえるのは、自分が楽しいから。

今まで生きてきた中でたぶんいちばん楽しくていちばんゲラゲラ笑ってる。

 

だからと言って楽しくなさそうな人を否定する気は1ミリもない。

否定的に感じるかもしれないけどそんな気持ちはない。

 

むしろ「こんなにも楽しい世界があるよ?」って手を引っ張りたい。

 

そんなお話。

 

今、生きてて楽しいか?

 

まず、問いたい。

 

今生きてて楽しいか?

 

心の底から楽しい!

 

って言うなら、もう今すぐにこのページは閉じてもらってかまわない。

ここから先は分かりきったことしか言わない。

 

楽しくない!

って言うなら目ん玉かっぽじってよく読んでくれたまへ。

 

楽しいか楽しくないかもわからない…

って人もいるだろう。

 

そういう場合はまず自分と向き合うことだ。

 

自分が今楽しいかどうかもわからないのは、かなり精神的にズダボロな証拠だ。

これを読んだところで何を言ってるのかがわからない。

自分と向き合うっていうのは、すごくシンプル。

 

何が楽しいか?

何が好きか?

何をしたらワクワクするのか?

 

今まで生きてきて、どこかのタイミングで何かひとつはあっただろう。

 

それが何かを見極めることだ。

 

ゲームでもいい。

本を読むでもいい。

虫を捕まえるでもいい。

何でもいい。

人にはそれぞれ無我夢中になれるものがある。

もしそれが今まで一度もなかったのなら、心の底からワクワクするようなことを探せ。

時間も忘れて、お腹すいてることも忘れて、トイレ行くことすらも忘れられるぐらいのワクワクすることを。

 

それがみつかれば、もうその時点で「楽しくない人生」から一歩抜け出せたことになる。

 

ちなみに僕は、5歳ぐらいの時にテレビでみた「志村けん」が強烈にキラキラ輝いてみえた。

すっげえワクワクして、こんなふうにバカみたいに笑ってる大人になりたい!と漠然と思った。

 

そういう意味では、僕はその時点で「楽しくない人生」からは抜け出せたんだと思う。

ラッキーだった。

 

それは今でもずーっと変わらず持ち続けている。

どうしていいかわからなくて迷路に迷い込んだ時期もあったけど、結局そこに行き着く。

 

僕の原点は志村けんなんだ、と。

 

かといって僕はみんなを笑わせることなんてできない。

僕は志村けんにはなれない。

 

大事なのはそこじゃない。

 

志村けんのように、大人になってもクソガキみたいに無邪気に笑ってる。

そんな大人になりたい、っていうのが本質。

 

それなら僕でもできる。

自分なりのやり方で。

それが楽しい。

 

楽しくない理由

 

楽しくないのは、夢中になれることがないからだ。

もしくは、あっても自分でその気持ちを押し殺してるからだ。

だからどんどん腐っていく。

 

気持ちを押し殺す理由はいろいろある。

 

親、学校、……まぁ、だいたい「大人」だ。

 

大人がこどもの足を引っ張ってくる。

 

たとえば。

 

おれは虫を捕まえるのが好きだ!

 

ってなった場合。

 

大抵の大人…特に母親は"気持ち悪い"という理不尽な理由で「やめなさい」と言ってくる。

 

自分のいちばん身近な人に「気持ち悪い」と言われてしまった。

だとしたらもうそれは母親にみせちゃいけない。

みせたらまた気持ち悪いと言われ、怒られる。

 

あぁ…僕は虫を捕まえることをしちゃいけないんだ…

 

とまぁ、こんな感じよ。笑

 

これはひとつの例え話だけど、似たようなことはたくさんある。

 

自分のまわりの大人がいろいろ制限をかけてきて自分の気持ちを素直に出したくても出せない。

 

大方、楽しくない理由はコレだ。

 

ただ。

そんなことを言っても誰も助けてはくれない。

もっと言うと、それで気持ちを出せないなんてただの言い訳だ。

大人が制限をかける程度のことであきらめるぐらいなら、たぶんそれはハナからその程度の気持ちしかなかったんだと思う。

違うことを探したほうがいいかも。

本気でそう思ってるんなら、気持ちを出さずとも自分の奥底で密かに燃やしておける。

そして出せるタイミングがきたら一気に大爆発させることができる。

 

楽しくないのを他人のせいにしちゃいけない。

 

誰がなんと言おうと「おれはこうだ!」っていう強い気持ちを持てるぐらいのことじゃないと意味がない。

 

ちなみに僕は、小さい頃虫が好きで、よくひとりでカマキリを捕まえては家に持って帰って虫カゴに入れて飼っていた。

幸いなことに、母親は気持ち悪いとは言わなかったので好き放題やることができた。

その虫を追いかけてる時間半何よりも幸せで、時間があっという間に過ぎていった。

好きすぎて図鑑で調べようと図書室に行ったり、親に図鑑を買ってもらったりして、その時の生きる楽しさはほぼ「虫」でしかなかった。

 

友達に遊びに誘われても、テキトーにごまかしてひとりで虫カゴを持って草むらに走ってた。

 

今でも虫は好きで、草むらをみると血が騒ぐけど、一時期そんな自分を押し殺してた時期はあった。

転校をして、心にそんな余裕がなくなった。

同級生と仲良くなるためには仲間に入れてもらわないといけない。

ひとりになるのが怖かった僕は、自分の好きなことを封印して友達を作ることにまい進した。

その時は全然生きてて「楽しくなかった」。

 

今考えたら、なんてバカなことをしたんだろう、って思うけど、逆に言えばそういう時期があったからこそ今が楽しいと思える、というのもある。

いろんなことを経験して知っておいた方がいいね。人生は。

 

楽しく生きるために必要なもの

 

楽しく生きるために絶対に必要なもの。

 

それは「お金」。

急に現実的な話になったけど、それが現実。

世の中お金がすべてというわけじゃないけど、お金がないと人間社会では生きていけない。

まずは安定して生きていかないことには楽しいもクソもない。

 

何をするにもお金はかかる。

 

なんなら、ニッポンという国は生きてるだけでお金がかかる。

それを税金と呼ぶ。

住民税、所得税、消費税、etc。。。。。

 

それは長くなるので今は割愛する。

 

人間が最低限生きていくために必要なのは「衣」「食」「住」。

 

住むところがあって、着る服があって、食べるものがあれば人間はとりあえずは生きていける。

楽しいかどうかはおいといて。

 

お金があればだいたいのことは叶う。

住むところは確保できるし、食べ物も手に入る。

服も買えるし、ゲームもやりたい時にできる。

 

問題はそれをどうやって稼ぐか、だ。

 

好きなことをして稼ぐか、好きでもないことをイヤイヤやって稼ぐか。

 

もしくは好きでもないけど別にイヤでもないことをして稼ぐか。⇐これは話がややこしくなるし分類的には好きなこと以外に入るのでとりあえず無視で

ふたつにひとつ。

 

好きでもないことをイヤイヤやりながら、生きていくのもひとつの人生ではある。

そんな人はこの世の中にたくさんいる。

 

でもそういう人が楽しそうか?というと、ほぼそんなことはない。

 

どちらかと言うと今の中学生のように楽しくなさそう。

イヤイヤ仕事をやってるような親のこどもは、ほぼ楽しそうに生きていない。

 

腐っていくばっかりだ。

 

イヤイヤ仕事をやってるような大人は、さっき言った「自分の気持ちをどこかで押し殺してる人」だ。

そういう人間は他人の足を引っ張ってくる。

こどもに対して束縛をキツくして自由にさせなかったりするのもそう。

 

こどもの可能性は未知数で、

 

何が好きかもわからない。

何が合っているのかもわからない。

 

それなのに、親の都合に合わせようとしてくる。

 

結果、そんな親のもとで育ったこどもは早い時期から腐っていき、親と同じような人生を歩むことになる。

 

こどもの時ならまだしも、大人になってまで自分の気持ちを押し殺すような人間でいたいか?

せっかく大人になって自由の身になれるのに、自分の気持ちを押し殺してどうする?

 

僕ならそんな人生は絶対にイヤだ。

 

一方で、好きなことをして稼いでる人は楽しそうに生きてる。

 

プロ野球選手なんかはそのイイ例だ。

ミュージシャンとかもそう。

僕が憧れる志村けんもそう。

 

好きなことをして稼いでるからあんなにも無邪気に笑えるんだ。

 

だけどその分浮き沈みがものすごく激しい。

いい時もあれば悪い時もある。

 

特にやり始めの時なんかは、全然うまくいかない。

 

全然結果が出なくて収入がゼロ、なんて時もある。

失敗することなんか死ぬほどある。

挫折することも死ぬほどある。

 

それでも好きだからやる。っていう気概がないと絶対にできない。

特に音楽はホントに稼げない。

メジャーデビューしたからといって稼げるわけでもない。

人知れず静かに辞めていったミュージシャンは腐るほどいる。

 

今の時代にそんな根性論必要ないって思うかもしれない。

 

そう思うならそれでもいいと思う。

 

自由だ。

 

やってみることもしねぇでウダウダ言うやつに楽しく生きる資格なんかない。

 

人間は基本的にアナログだ。

何もかも効率的にやるのが良いとは限らない。

根性出して遠回りしないといけない時もある。

 

遠回りすることが決してムダにはならない。

 

むしろ、遠回りすることでしか得られないものも確実にある。

それがムダになるかどうかはテメェ次第だ。

 

もっと言うと、遠回りかどうかなんてやってみないとわからない。

 

やりもしねぇで効率ばっかり求めたら浅い人間にしかならねぇよ。

 

泥臭く生きていくんだよ。

 

そんでもって良いこともイヤなことも死にそうになるようなこともたくさん経験するんだよ。

 

だからうまくいった時に心の底からゲラゲラ笑えるんだ。

 

だから楽しいんだ。

 

どっちがいい?

 

このまま腐っていくのか。

それとも泥臭く生きてゲラゲラ笑うのか。

 

そういう意味でいうと虎吉は思いっきり泥臭い。

決して華々しくはない。

インスタでフォロワーは多少増えたけど、いつでもコツコツ泥臭く活動をしてる。

日々、料理をしたり動画作ったり音楽作ったり絵を描いたり文章作ったり。

地味な作業ばっかりですこぶる泥臭い。

泥臭いけど、毎日ゲラゲラ笑いながら楽しく生きてる。

 

そんな泥臭い姿勢が一部の大人たちに共感を呼んで応援してもらえてる。

 

楽しく生きるには、応援してもらえるような人間になるのが大切なこと。

テメェの人生を楽しめないような人間は応援してもらいにくい。

 

応援してもらえる人間になれ

 

少なくとも、僕が今応援したいと思ってる中学生はやりたいことを無我夢中で泥臭くやってる。

 

時には挫折もある。

うまくいかない時もたくさんある。

それでも泥臭くやり続けてる。

あきらめて辞めるなんてことは今のところ考えられない。それぐらいの気概は感じてる。

 

だからちょっとうまくいっただけでも、すごく嬉しそうに話をしてくれる。

ほんでまたすぐ挫折してる。

そんなことの繰り返しだ。

そんな姿をみたら応援したくなるに決まってるじゃない。

 

何でも食べて行きな!

 

ってなるに決まってるじゃない。

 

だけどそんな中学生はほんの一部。

 

今言った応援したくなる子はめちゃくちゃ楽しく生きてると思う。

 

本人はもがいてるから楽しくないかもしれないけど。笑

 

あ。

そいつの話してたら思い出したことがある。

 

応援されるような人間にしかなるための要素があとふたつ。

 

謙虚であること。

 

そして素直であること。

 

今の自分の能力や結果に満足することなく、人の意見や指導を素直に受け入れる姿勢や態度。#堅苦しいかもしれないけど文字に表すとそうなってしまうだけ

 

彼は、最初は生意気でそんな泥臭くやるイメージは全然なかったけど、ある時ガチンコで将来の話をしたことがあった。本気でやっていきたいけどそれをなかなか表に出せずにいた。

そんな話を聞いて僕は「あ~…人間ってわからないもんだなぁ…」と考えを改めた。

なんか申し訳なくなったので、彼の背中を押す感じのことを言った。

 

たぶんそのあたりから彼は変わった。

 

すごく謙虚になったし、素直になった。

 

僕も本気で応援したくなった。

 

生意気なのは相変わらずだけど、そこがまたいい。

 

このままやり続けて、結果が伴ってきたら絶対に楽しくなる。

それまではツライことも苦しいこともたくさんある。挫折もたくさん味わうと思う。

でも頑張ってほしい。

 

まとめ

 

そろそろまとめよう。

 

楽(たの)しく生きるのと楽(らく)に生きるのは、字は同じだけど中身が全然違う。

楽(らく)に生きようとしたら楽(たの)しくは生きれない。

 

結局人間なんてずーっと成長し続けないと腐っていくだけだ。

そのまま腐っていくのか?

それとも今ここで自分自身を変えるか?

どっちだ?

 

ご清聴ありがとうございました。

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