人間とセックスはどうして切り離せないのか:こども食堂店主のひとりごと

プロフィール
書いた人
torakchi

こども食堂【虎吉】店主。整体師。音楽家。水墨画家。バツ3。元女性風俗セラピスト。元PA(音響)。

torakchiをフォローする
店主のひとりごと

おはようございます。

 

こども食堂【虎吉】店主・高木のひとりごとです。

 

本日のテーマは『人間とセックスはどうして切り離せないのか』。

 

人間とセックス。

 

切っても切れない。

切ろうとしても欲は渦巻いてくる。

 

そんなお話。

 

セックスの目的

 

セックスは平たく言えば「ただの交尾」である。

 

基本的にはそれ以上でもそれ以下でもない。

のだが。

それはヒト以外の動物に限る。

 

ヒトを含めた動物は哺乳類・爬虫類・昆虫類を問わず、ふたつ以上の個体の生殖器が結合して細胞のやり取りをする。#卵子と精子がコンニチワ

 

そうやって子を生み、種を繁栄させることが"セックス=交尾"の目的。

 

基本的には男性陣が精子を発射すれば終了する。

 

ヒト以外の動物の交尾は実に淡白で、あまり時間をかけない。

中には10秒もかからず交尾が終わるものもいる。#早漏にもほどがある

 

でもそれには理由がある。

 

交尾の最中は体と体が結合していて、どうしても無防備になるので、他の動物に襲われてしまう危険がある。

自らの命を守るためには、とっとと終わらせてしまった方が得策だ。

時間をかけてゆっくりやってる場合じゃない。

 

ひとつの生存戦略である。

 

一方でヒトはどうだろう。

 

他の動物のようにサクサク終わってしまうと"早漏"というレッテルを貼られてしまう。

それは男社会の中ではけっこう恥ずかしいことなので、男性陣の皆さまはどうにかこうにか時間をもたせようとする。

 

ある程度粘っこくまぐわれる方が男性社会ではスペックが高いのだ。

 

これ。

昔はどうだったんだろう。

 

ヒトは猿が進化した哺乳類。

頭脳が他の動物よりも飛び抜けて発達したことで石の斧やその他道具を使うようになり、今日の発展がある。

 

その黎明期。

 

身体能力的にはヒトは他の動物に比べればかなり劣る。タイマンならほぼ負けるぐらいのチンカスみたいな戦闘力しかない。

ゆえに。

交尾に夢中になってるうちに他の動物に襲われる可能性は極めて高い。

 

だからもしかしたら今みたいに粘っこくなんて概念はなく、他の動物と同じようにサクサク終わらせてたのかもしれない。

 

でもある時誰かが気づいた。

 

"洞窟の中とか安全な場所で交尾すればそんなに急がなくてもいんじゃね?"

 

こうしてヒトは交尾に時間をかけれるようになっていった。

 

交尾には性的快感がともなう。

それが進化の過程で得たものじゃなく、最初からあったものだとしたら、そもそも早く終わらせることに不服を感じてたのかもしれない。

 

ヒトはどんどん脳が発達していろんなことを考えれるようになって、心が豊かになった。

 

交尾は子孫を残すための手段の他に、心を満たすためのコミュニケーションとしてセックスをするようになっていった。

 

他の動物がお互いの体を舐め合ったりしてコミュニケーションを図るのと同じ。

 

だから子を作るという、種の繁栄以外の目的でも交尾をする。

 

そのためにコンドームとかピルのような、妊娠しないための道具が売られたりしている。

交尾を"セックス"とか"エッチ"とか呼ぶようになったのも、そういうところからきてるのかもしれない。

 

だけどほとんどの人(特に男)はセックスをコミュニケーションの手段なんて思っておらず、タダで性欲処理できるぐらいにしか考えていない。

 

ヒトであるゆえに

 

ヒト以外の動物の発情期は"一年にこの時期だけ"って、ある程度時期が限られる。

 

ヒトの発情期は他の動物と違って一年中。

なぜ一年中発情期なのだろう?

理由は、ヒトの妊娠・出産・子育てがクソほど大変すぎるから。

 

ヒトの赤ちゃんは生まれた瞬間何もできない。

自分で乳をまさぐることすらままならない。

その後約10年、ほぼフル介護レベルで手をかけないとなかなか自立までたどり着かない。

 

だから他の動物のように「特定の季節だけこどもを作る」なんてことをやってると種の繁栄だなんて言ってられない。

 

一年中セックスできて

つながり続けて

一緒に子育てする

 

必要があった。

 

その結果、発情期を"常時ON"にした生き物に進化した。

 

性欲がずーっと尽きないから365日、毎日セックスをしたくなる。

 

もちろんこれは人による。

 

"毎日だなんてとんでもねぇっ"って人もいる。

 

だけど、基本スペックとしては発情期が常時ON状態なので、月に一度排卵するし、排卵以外でも欲情するのがヒト。

 

そりゃーセックスと人間は切っても切れないよね。

 

埋まらない男女の差

 

年がら年中発情期の僕らは、個体差はあれど「常にセックスしたい」生き物。

 

基本的にはそうなんだけど、男女差があると錯覚してる人が一定数いらっしゃる。

 

男性は思春期になると性欲が突然わいてきて1日に何回も自慰行為をしたりする。#サルの如し

 

女性も性欲はわいてくるんだけど、男性ほどではないと思われがち。

これは男尊女卑とか人類の歴史とかいろんなものが絡んでくる。

だから正しくは"性欲がない"んじゃなくて、表に出さない人が多いだけ。

 

本能的なところでいうと、男性は射精した直後一気に冷静になる"賢者タイム"なるものがある。#女性もある場合もある

ゆえにセックスが終わった瞬間に急に冷たくなったように感じる。

 

詳しくはコチラ⇒セックスの教科書

 

決定的なのは、意識の差だ。

 

セックスをコミュニケーションの手段と考える男性は圧倒的に少なく、およそ9割の人がそんな人。

反対にコミュニケーションの手段と考える女性は圧倒的に多く、およそ9割がそんな人。

 

セックスに対しての価値観がまるで違う。

 

性産業に男性用の方が圧倒的に充実してるのはそういうとこ。女性用の風俗もあるけど、そこまで認知されてないような感じはする。

 

だからセックスレスになる夫婦やカップルが量産されてて、社会問題にもなっている。

 

 

オトナもこどもも

 

ここはこども食堂のホームページ。

一般的にこどもとセックスは遠ざけようとするけど、僕はそうは思わない。

むしろこどものうちからちゃんと性について学ぶべきだと考える。

 

思春期になれば必然的に異性に興味が向く。

恋愛モノの映画やドラマ、マンガや小説が流行ったりするのもそう。

よくわからないままセックスをして望まない妊娠をしてしまった、なんてのはよくある話。

 

それは種の繁栄のための本能で、人間にとっては当たり前のこと。

 

なのにそういうことをちゃんと教えることができる大人がほとんどいないのが現実。

 

むしろ性のことは遠ざけようとする。

 

だから性のことを茶化したりバカにしたりする。

 

マジメに向き合おうとしてるのにバカにされたり茶化されたりすると、恥ずかしくなってマトモな恋愛ができなくなったりする。

 

虎吉に来るこどもたちも恥ずかしがって茶化したりしてる。

 

そんな流れを少しでも変えたいという思いから、僕はこどもたちにもちゃんと向き合って教えていきたいと思う。

人生のセンパイとして。

 

まとめ

 

人間とセックスはどうあがいても切り離すことなんかできない。

それは人間が「ヒト」という哺乳類である以上、どうしようもないこと。

大切なことはちゃんとセックスと向き合う姿勢。

向き合わないから性のことを知らない大人がたくさんいる。

そんな大人がこどもを性犯罪に巻き込んだりする。

まずは大人がちゃんと勉強するべき。

 

ちゃんと勉強してもろて。

“見たくなかった!”誰も教えてくれなかった、夫のためのセックスの教科書|虎吉
満足いくセックス、できていますか? 僕は、元女性風俗セラピスト。 「風俗嬢」の男性版みたいなものです。 女性の「性に関するあらゆる悩み」を解決する仕事をしていました。 その悩みの内容は 「セックスレス」 「イッたことがない」 「潮吹きしてみ...

 

ご清聴ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました