おはようございます。
こども食堂【虎吉】店主・高木のカンタンレシピです。
今回は『カツ丼』。
カツ丼といえば刑事ドラマの取り調べ室で刑事が犯人に「カツ丼食うか?」みたいな昭和の名シーンを思い出します。
カツ丼は昔も今も大人気の超ポピュラーな料理です。
なので、日本全国どこの食堂に行ってもだいたいカツ丼はメニューの中にある。
僕の中ではカツ丼といえば、ドラえもんのジャイアンが作中常にカツ丼を食べていたイメージしかありません。
なので、カツ丼はあまりいいイメージはなくて(単純)、自ら進んで食することは今までありませんでした。
でもとあるお客さまからご要望があり、自分で作って食べてみたところ、
美味いじゃん!
ってなりました。
そんなカツ丼のカンタンレシピです。
それではれっつごー。
用意するもの
①豚肉ロース(トンカツ用)……1枚
②小麦粉……適量
③たまご……2個
④パン粉……適量
⑤しょうゆ……50ml
⑥みりん……50ml
⑦本だし……小さじ1
⑧砂糖……小さじ1
⑨たまねぎ……4分の1
⑩ネギ……適量
⑪水……400ml
豚肉ロースはカツ丼用としてパック詰めされているものを。
たぶんどこのスーパーでも売ってるんじゃないかしら。
たまごはパン粉をつけるためのものと、後でたまごとじにする用のもの。
他は特にいうことはありません。
下準備
トンカツを作ります。
①豚肉ロースのスジ切りをします。
脂身と肉の境目の部分に包丁を入れます。
こうすることで肉が焼き縮みや反り返り防止になります。
そして肉叩きがあればいいのですが、僕は紛失してしまったので、フォークをぶっ刺しています。
こうすることで肉が柔らかくなって、スっと噛み切れるようになります。
②塩コショウ・ブラペを振ります。
③小麦粉・たまご・水を混ぜて、そこに肉をぶち込みます。
④パン粉をまぶします。
⑤180度の油で3分ほど揚げます。
トンカツのできあがり。
トンカツを幅2センチぐらいにカットします。
つゆを作る
しょうゆとみりんと砂糖と水を混ぜます。
以上です。
つゆは余ったら冷蔵保存できるので、ちょっと多めに作っておけばいつでもカツ丼が食べられます。
カツ丼だけじゃなく親子丼とかその他丼系はなんでもござれ。
たまごでとじる
フライパンをON座ファイヤー。
フライパンは18センチぐらいがやりやすいかと。
丼用の鍋もあるのでお好みで。
イン座油からのスライスしたタマネギをぶち込みます。
ちょっとタマネギがしなってきたらつゆをぶち込みます。
つゆが温まったらカットしたトンカツをカットした姿のままぶち込みます。
包丁に乗せてやるとうまいこといきます。
つゆがグツグツ煮立ってきたら溶きたまごをぶち込みます。
この時トンカツを避けるように入れると、カツのサクサク感が残るので、食べる時の幸福感がハンパないです。
たまごの硬さはお好みで。
ここでネギ投入。
個人的にはガチガチに固めるよりもほぼ火が入ってないんじゃないかっていうぐらいトロトロの方が好みです。
そしてけっこうそういう人って多いんじゃないかなーと。
ごはんを丼によそいまして。
鍋で煮立てたやつをそのままスライドさせます。
これがなかなか難しいので、練習が必要かもしれません。
カツ丼で難しいのはたまごでとじるところです。
他のところはたぶん誰にでもできるレベル。
最悪、ごはんにキャベツ乗っけてその上に切ったトンカツ乗っけてソースかけてソースカツ丼にすればいいと思います。
とゆーわけで。
ご清聴ありがとうございました。
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