こども食堂店主のひとりごと:いろんなハラスメント問題

店主のひとりごと

おはようございます。

 

こども食堂【虎吉】店主・高木のひとりごとです。

 

今回のテーマは『ハラスメント』。

 

いろんなハラスメントがあって、いや、あり過ぎて何がなんだかわけがわからなくなってきた昨今。

なんでもかんでもハラスメントになってて草。

 

ことの始まりは「セクシャルハラスメント」が「セクハラ」として大々的に取り上げられた平成初期。

 

セクシャルは性的。

ハラスメントは嫌がらせ。

 

昭和の時代まで女性は男性からの性的な嫌がらせをたくさん受けていて、それを泣き寝入りしてた。

普通にお尻とか胸とか触られてたとか聞くし、中にはキスを強要されたりとか。

 

そんなことをしていた、もしくは現在進行形でやってる人たちに問いたい。

 

何が楽しいの???

 

相手が嫌がってるのをわかっててやってるのか。

それはただの犯罪だし、自分の性欲を満たすためだけにそんなことしたって虚しさしか残らなくないかい?

そういうことはお互いが気持ちよくならないと意味ないんだよ。女の人はオマエの性欲処理器じゃないよ。

そんな性癖を持ってる人はどうやらたくさんいるみたいだけど、最終孤独になっちゃうよ。

 

孤独死することになっちゃうよ。

 

孤独死はツラいよ?

誰も看取ってくれないし。

 

亡くなった後も迷惑かけることになるし、迷惑かけられた側の「なんで死んでからも迷惑かけられなアカンの?」ってセリフは、全然関係ない僕にも重くのしかかってきた。

 

死んでなお恨まれるとかイイトコなしやん。

 

嫌がってるのがわかってる上でやってるならまだマシ。

己の理性さえしっかり保っとけばなんとかなるし、その真逆のことをすればもしかしたら喜んでもらえるかもしれない。

 

それでもやりたいと思う人は1回死んだ方がイイ。

 

死んで赤ん坊からやり直せ。

もしくはミミズに生まれ変わってフナのエサにでもされてしまえ。

 

タチが悪いのは相手が嫌がってることすらわからないバカ。

 

一生モテないからこちらも1回死んだ方がイイ。

 

誰からも嫌われてる人生の何が面白いの?

 

そんなことして誰が喜ぶの?

 

誰も喜ばねぇよ。

 

マジで1回死んだ方がイイ。

 

されてる側の気持ちになってみろ。

気持ち悪いんだよ。

 

何回殺意わいたかわからんぞ。

 

戦国時代じゃなくてよかったね。

間違いなく殺されてるよ。

 

……ってされた人が言ってましたわよ。

セクハラはもはや強姦に等しい。

体に触られることがどれだけの苦痛をともなう行為かわかってるのか。

体に直接傷がつくことはほとんどないにしても。

精神的な傷は外からはみえないものだから他人にはわからないし、治るのには時間がかかるし、ヘタすりゃ死んでも治らない。

加害者側はそんなことを理解できるはずもない。

 

なぜそういうことが起こるのか?

ってところをもっと追及した方がいいと思うんだけども。

原因はただひとつ。

性教育がちゃんとできてないからに他ならない。

学校ではホントに表面的なことしか教わらないからあんなのはやらない方がマシレベル。

しかたないからAVで学ぶしかない。

それが性教育の教科書みたいになってて、男はだいたいAVからいろいろなことを学ぶ。

中には女性を辱めたり弄んだりして、それを女性が喜んでるものもあったりする。痴漢ものとかレ〇プものとか。

そしてそういう類のものが好きなアホな男は「女性はこういうことをされたら喜ぶんだ」っていうある種の洗脳に陥ってしまう。恋愛経験が少なくて女性とコミュニケーションをとる機会が少ないからそれが虚像だってことがわからないのだ。

そしてそれをそのままリアルでもやってしまう。

でも洗脳はなかなか解けない。

AVでは喜んでたからオマエも喜ぶはずだ!みたいなことをほざいてしまう。

経験が少ないからわからないんだよ。

セクハラとか痴漢とか相手の意思関係なくそういうことをしてしまうのはだいたいそういうのが原因。

それだけじゃないけど。

8~9割そうなんじゃないかな。

 

他に代表的なのはパワハラ、モラハラあたり。

 

権力を盾に嫌がらせするのがパワハラで、モラルに反した言動で精神的に追い詰めて嫌がらせするやつ。

 

他にも妊娠・出産に対するマタニティハラスメントやら性別のことで嫌がらせするジェンダーハラスメントなんてのもある。

 

不機嫌な人が空気を悪くすることをフキハラって言ったりするそう。

 

なんでもかんでもハラスメントつけときゃいいってもんじゃないだろうに。

 

でも何ハラだろうが嫌がらせをしてくるような人は基本的に心が弱い人。

相手のことを考える余裕なんざ持ち合わせていない。むしろ嫌がらせとすら思ってなくて、相手が喜ぶと思ってるのかもしれない。

 

そんな人とはとっとと離れた方がいい。

近くにいても1ミリも得することがない。

 

仕事とかで離れにくい場合もあるとは思うけど、、、

 

それでも離れた方がイイ。

 

仕事なんかどうとでもなるっ。

どのみちそんな状態で仕事なんか行ってたら精神崩壊する。

どうしても離れることが難しい場合は戦うしかない。

そもそもなんで嫌がらせをするのか?ってところをもっと深掘りすればその人がクソほどしょうもなく思えてくるから近くにいても平気になる。

 

あぁー、またやってはるわー……ww

 

ぐらいに。

 

嫌がらせをするような人は心が弱いって言ったけど。

 

ホントに弱くて心臓のサイズはノミ以下。

 

人に嫌がらせして心に攻撃してくるくせに自分が同じようなことされると蚊みたいに瞬殺できる。

 

パンッ!って。

 

そんな自分の弱いところをみせたくないの。

 

だからカモフラージュとして人を攻撃するしかないの。

これは相手が嫌がってるとか嫌がってないとか関係なく、嫌がらせするやつ全員に共通してる。

 

とにかく弱い。

だからふだん嫌がらせされてても黙々と黙ってる人がいきなり反撃に出たらその瞬間サーッて引く。

 

そんでもってあわてふためいてそれにかぶせるように超絶ダサい攻撃をしてくる。

もうその時点で心がだいぶ折れかかってる。

 

まるでマンガみたいだけど、ほとんどの嫌がらせする人はそんな感じ。

 

だから嫌がらせする人は自分より弱いってわかってる人しか攻撃しない。

会社とかだとそれがいちばんわかりやすい。

 

自分より立場が下の人。部下とか後輩とか。

同期でも自分より優秀な人間には目がいかない。

 

そこらへん、自分の立ち位置とか意外とちゃんと理解してやがる。

 

逆らいようがないってわかってるからこそ嫌がらせをしてくる。

でもそんなやりたい放題できるのも、会社という組織が自分の立場を守ってくれてるからこそ。

会社も何もない野に放たれた時、自分を守ってくれるものは一切なくなって先輩も後輩もない、上司も部下もない世界になるから何もできない。

自分を奮い立たせてくれる、会社という後ろ盾があるからこそ嫌がらせができる。

 

自分ひとりでは何もできないただのチンカス。

 

井の中の蛙。

 

みてる世界があまりにも狭すぎる。

 

そんなちっぽけな人間に対して同じ目線でみてたら調子に乗ってつけ上がるだけ。

 

だからかなり上からみてあげるといい。

幼稚園児を相手してあげてる、ぐらいの感覚で。

 

それぐらい精神的に優位に立って、その上で毅然とした態度で振る舞えば、相手の攻撃はぬかに釘になるので肩透かしになる。

しんどいフリして心の中で笑ってればいい。

 

そうなれば勝手にボロ出して自滅するの。

 

でもそれをするためにはそこそこ強い精神力が必要になってくる。

そのためには味方をつけるのが必須。

同僚でも友達でも家族でも。

 

自分にはこの人がついてくれてる、っていう後ろ盾を作る。

そんなやついねーよって場合は何かしら心の拠り所を探そう。

なんでもいい。

「そのために生きるんだ!」

ってぐらい覚悟決めれるものがあればたいていの事はスルーできる。

 

そしたら案外何でもできるようになるから。

 

人間ってそんなもんで、腹の中で覚悟が決まったらその瞬間からすごく前向きになれる。

 

そしたら「かかってこいやゴルァッ」ぐらいの気持ちになれるから。

 

とどのつまり、自分を守れるのは自分しかいない。

メディアが取り上げて社会問題になってからかれこれ四半世紀ぐらいの時間が経つけど、いまだにハラスメントはなくならない。

 

むしろ種類が増えに増えてハラスメントハラスメントになってるし。

 

歴史は繰り返す

 

ってよく言うけれど、これだけ文明が発達していろんなものが可視化できる状態になってもまだカゲでコソコソ嫌がらせをするやつはいる。

 

可視化できるからこそ、とも言える。

 

これだけいろんな情報が飛び交ってると、人々のストレスは溜まる一方だ。

そうなると心の弱い人間はすぐに食われる。

結果、他人を攻撃することで自分を守ろうとする。

 

それもまわりに気づかれないように。

 

だからこそ自分を守れるのは自分しかいない。

 

まわりに助けてくれる人がいたとしても、その人が24時間ずっとそばについていてくれるわけじゃない。

その人にだって自分の人生があるし、24時間のうち、ひとりになる時間の方が圧倒的に多い。

頼るのはいざという時だけ、ぐらいに思っといた方がいい。

 

自分の身は自分で守る。

そのために何をすればいいか。

何ができるのか。

 

自分の頭はいつだって働かせられる。

 

幸いなことにネット上にもそういった知恵はたくさん転がってる。

 

同じような被害者がネット上に自分の思いを吐露してるから、それを参考に自分の考えをまとめるのもありだと思う。

 

そして自分の思いを胸の内にしまっとくんじゃなくて外に出すことはひとつの自分を守る方法ではある。

 

体の中にためておくとやがて精神崩壊する。

嫌がらせは相手との戦いじゃなくて自分との戦い。

 

ただ、厄介なのがセクハラ。

こればっかりは相手が体に触ってくるっていう危険とも戦わなきゃいけないので自分ひとりではどうしても限界がある。

弁護士に相談するっていう手もあるけど、弁護士はあくまでも示談とか裁判みたいな「話し合い」を主として解決しようとするので時間がかかる。

度が過ぎればわいせつ罪になるから警察に駆け込むのがいちばんいいけど、それもけっこう時間がかかっちゃう。

その間にもセクハラはどんどん加熱していくので時間が経つにつれて精神的な負担がどんどん大きくなっていく。

そんな悠長なことしてるヒマはないので、早々に手を打つ必要がある。

これこそ第三者に助けを求めないと解決できないけど、ひとりで戦うなら触られるの覚悟のうえで証拠を残すのがいちばん有効な手段。

スマホでもボイスレコーダーでもなんでもいいけど、動画で記録しておくのがいちばんいい。

その証拠をお相手の知人にバラすと言えば嫌がらせはやめてくれるだろうし、最悪の場合相手を社会的に抹殺することもできる。同じ土俵、もしくは有利な立場に立って戦うことができるかなり有効な手段。

その代償はかなり大きなものにはなってしまうけど、ひとりで戦うっていうのはそういうこと。

誰かに助けてもらうのがいちばんいいけどセクハラに関しては断トツで言いにくいハラスメントだからなぁ。。。

後、セクハラとパワハラはだいたいセットになってることが多いので、証拠を出しても今度はパワハラでお前クビにするぞとか言ってくる可能性も高い。

ヘタしたら命にまで危険が及ぶ可能性もあるからかなり慎重に動かないといけない。

相手の立場にもよるけど、その人よりも上の立場にある人にそっとみせるのがいい。

もし相手よりも上の人間がいないならとっとと辞めてしまえばいい。

そして一刻も早く警察にその証拠を持っていこう。

 

ハラスメント問題は奥が深すぎる。。。

 

ご清聴ありがとうございました。

 

 

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