おはようございます。
こども食堂【虎吉】店主・高木のひとりごとです。
本日のテーマは『風俗を仕事にしてる人に対する偏見』。
僕自身、女性用風俗・通称「女風」のお仕事をした経験があるんだけど、男女ともにその世界で働くことがまるで悪者のように捉えられることが多い。
「ちひろさん」という映画を観ていろいろ思うことがあったのでこのひとりごとの内容はかなりセンシティブ。
とゆーわけで途中から有料でござい。
まず。
風俗という仕事は、性的な欲望を満たしてくれるサービス業。
男性がよく利用してるイメージがある。
のに。
男性は風俗嬢を蔑む傾向がある。
たとえば。
風俗を利用してるクセにつきあってる女性が実は風俗嬢だと知った途端、態度を急変させたりとか。
そういう話はよく聞く。
どの口がゆーとんねん。
さんざんお世話になってるクセに。
「ちひろさん」という映画の中でも、主人公が元風俗嬢でお弁当屋の売り子をやってるという設定なんだけど、高校生男子が「元風俗嬢の作った弁当なんて食えねーよ」とか言ってたり、お弁当屋の店主が元風俗嬢であることを隠そうとしたり、どうも「風俗」という仕事はそれだけで腫れ物扱いされてしまう。
なぜ???
人間として当然の欲求を満たすサービスなのに。
カラダを使ってお金を稼ぐのは何も悪いことじゃない。
そんなこと言ったら工事現場の人だって、パソコンで仕事をしてる人だってカラダを使ってお金を稼いでる。
同じことだ。
性的な欲求=下卑たもの
という風潮はどの時代も変わらないけど、近年はそれがより顕著になってる感じがする。
だからこそ「ちひろさん」のような映画が作られるのかもしれない。
僕自身、風俗に行ったことは人生で1回もなくて、その世界のことは何にもわからない。
そっち方面にはまったく興味がなく、キャバクラを2回経験したことがあるぐらい。
それもセンパイに強引に連れて行かれただけで、自分から行こうと思ったことは皆無。
なので社会勉強のためにそういう世界を経験しておこうと思って女性風俗の仕事を始めた。
その仕事は想像してたものとははるかに違うもので、大変だった。
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